外付けSDカードをブートキャンプのWindows10の起動ディスクにする

Mac-Win二刀流

手順2: [Win] 本番ブート用のWindows 10 SDカードを作成する

イータケ
イータケ

このパートが一番ハマったパートです。
いろんなブログや記事を見るとWindowsのPowerShellやdiskpartでフォーマット・パーティション設定を行うのですが、微妙に異なる何通りものやり方を試しても途中でエラーで成功しませんでした。そこでどのブログでもやろうとしている作業結果を出すためにWindowsのシェアウェアを使ったのが成功の秘訣です。

手順2で使用した機材・ソフト

2-1. [Win] Windows 10インストール用の256GB SDカードの内部構造を設定

1. 256GB SDカードを作業用Windows PCで読み込み、MBRに変換する。

ここで行う手順は、作業用Windows PCにMiniTool Partition Wizard Freeをインストールして下記の作業を行います。(この部分はキャプチャーを撮り忘れたので折を見て更新します)
  左ペインウィザードメニュー「ディスク変換」→「GPTディスクをMBRに変換」を選択&実行。

2. 256GB SDカード内に300MB*のパーティションを作る。

  左ペインウィザードメニュー「パーティション変更」→「パーティション分割」を選択&実行。
  *200/256MBでも良いみたい

左ペインのパーティション変更→パーティション分割
ここで前に300MBのパーティションを追加
3. 300MBのパーティションを適切な状態にする。

  ①FAT32でフォーマット ②ボリュームラベル: EFI ③ドライブレター: Q
  またこの領域を「アクティブ」にする。
  左ペインウィザードメニュー「パーティション管理」から各々選択&実行。

4. 同じ要領で、残領域も適切な状態にする。

 ①NTFSでフォーマット ②ボリュームラベル: WINDOWS ③ドライブレター: R

2-2. [Win] SDカードにWindows 10をインストールする

ここで行う手順は、作業用Windows PCで「Windows PowerShell(管理者権限)」を起動して”DISMコマンド”でOSイメージをSDカードにインストールする作業を行います。(この部分はキャプチャーを撮り忘れたので折を見て更新します)

1. 作業用Windows PCにISOとWindowsSupportフォルダをコピーする
2. ISOファイルを右クリックして「マウント」をクリックする。
3. Windows PowerShell(管理者)を起動する。

最下部のタスクバーの一番左にあるWindowsマークを右クリックして「Windows PowerShell(管理者)」を選択する。

4. ISOファイルに含まれているOSのエディションを確認する。

 (この場合ISOをマウントしたドライブが“J”の場合)

dism /get-imageinfo /imageFile:J:\sources\install.wim
注意

コマンドを実行した時にエラーが出てしまったら一度 ”\”を打ち直してください。

5. Windows 10 Proをインストールする。

  SDカードでパーティションを切った“R”ドライブにWindows 10 Pro “インデックス: 3″のイメージをアプライしていきます。

dism /apply-image /imageFile:J:\sources\install.wim /index:3 /applydir:R:\
6. SDカードにブートセクタを作成する。
bcdboot r:\Windows /l ja-jp /s q: /f UEFI
注意

ドライブレターは小文字にしないと反映しません。

これで、作業用Windows PCでの準備は終了です!後もう少し!

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